投稿日：2022.04.16

オオサワ創研 不動産事業部の松島です。

今回もオオサワHPご覧いただいた方々に、

「今がカイドキ情報」＆「不動産情報について」

お得な情報をいち早くお伝えします。

■住宅ローン控除の適用年数の改正に続き、登録免許税も改正！

住宅ローン控除が令和4年1月1日以降の入居であれば、

昭和57年1月1日以降建築の建物については、

適用されることは以前お話しいたしましたが、

それに続いて登記費用に含まれる「登録免許税」の軽減も改正され、

中古住宅購入には有利になりました。

これまでは、木造建物であれば築20年超、

マンションなど耐火建築物であれば築25年超の建物は、

「登録免許税」の軽減がなく、「登録免許税」は高くなっていました。

この度、正式に昭和57年1月1日以降の建築物は、

一律登録免許税の軽減適用となることが決定いたしました。

これにより建物の固定資産税評価額×2％の税率が、0.3％に軽減となります。

中古物件の購入を住宅ローンを使い、リフォームされる方は、

昭和57年以降の建物であれば、登録免許税、不動産取得税、住宅ローン控除の適用と、

不動産購入に関する税金は全て軽減が使えるようになり、

中古物件を買ってリノベーションを検討されていらっしゃる方には朗報です。

ご不明な点などございましたら、新築不動産部の松島までご相談ください。

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